幼児教育に興味のある人が学ぶ高等学校
少子化が進んでいるため子どもの保育の問題はそれほど大きくならないのかと思っていました。子どもが減るのですから、需要も減ると思われたのです。でもそれは違いました。少子化と同時に女性の社会進出が進み夫婦共働きが当たり前になってきました。子どもは減りながらも保育園を必要とする子どもは増えているのです。また保育園の教諭といいますとこれまで女性が多く保母さんと言われることも多かったです。退職者も多い職種です。
幼児教育に興味がある場合、幼稚園の教諭になる道、保育士になる道、どちらの資格も取得する道などがあります。これからはより融合されていくとされていますが、今のところは管轄省も違いますし資格も別々になっています。取得するには試験を受けたり、所定の学校を卒業しないと受験資格が得られないとされています。今のところは高校を卒業した後に短大や専門学校などに行って受験資格を得てからその職業に就くのが一般的です。
もう少し早めに幼児教育の勉強をしたいなら高校で幼児教育に関することが学べるところに行きます。こちらでは受験資格などを得ることはできませんが、子どもと触れ合う実習などが多く用意されています。経験を積むことができます。
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